# 自己啓発

メンタルの強い人が、なぜか絶対にやらない「意外なこと」があった!

「ほめられて伸びるタイプ」は危ない
エイミー・モーリン プロフィール

そこで彼女はまず、できない頼まれごとや気がすすまない誘いに対して、「ノー」と言う訓練を始めた。なぜノーなのか、理由を説明する必要はない。ただシンプルに「できない」「無理だわ」「やめておくね」と正直に言う。そして自分に言い聞かせるのだ。

「みんなにイエスと言うのは、夫と子どもにノーと言うこと」

介護士が明かす「死ぬ瞬間、誰もが後悔すること」

『死ぬ瞬間の5つの後悔』(新潮社)の著者でオーストラリアの介護士ブロニー・ウェアによれば、死の床で人が語る最大の後悔は「周りの人を喜ばせてばかりいて、自分に正直な人生を生きなかったこと」だという。みんなが好む服装、行動、話し方をするのではなく、自分らしく生きればよかった、と悔やむのだ。

photo by John M Lund Photography Inc

さあ、あなたも「みんなにいい顔をする習慣」を手放そう。シンプルに「ノー」と言おう。正直になろう。そして、自分と、本当に喜ばせたい人をもっと大切にしよう。

「自分には全世界をハッピーにする力も責任もないのだ」

こう自分に言い聞かせ、自分の価値観に従う。これが最強の自分になる訓練となる。

 
エイミー・モーリン Amy Morin
メイン州のニューイングランド大学でソーシャルワークの修士号を取得。ハーバード大学のジャッジベーカーチルドレンセンターをはじめ、学校、コミュニティ、病院などでサイコセラピストとしてキャリアを積む。現在も子どもから大人までを対象にセラピーを行うと同時に、ノースイースタン大学の講師、複数の大学のサイコセラピストを務める。ウェブサイト「Verywell」では、子育てとしつけの専門家として、幼稚園児から10代までの子どもをもつ親へのアドバイスを提供。デビュー作『メンタルが強い人がやめた13の習慣』(邦訳:講談社)はベストセラーとなり、30ヵ国で出版された。ライターとして、心を強くする専門家として、「Forbes」「Psychology Today」などに寄稿。講演家としても人気を博し、TEDxのスピーチでも注目された。フロリダ州在住。