# 自己啓発

メンタルの強い人が、なぜか絶対にやらない「意外なこと」があった!

「ほめられて伸びるタイプ」は危ない
エイミー・モーリン プロフィール

「ほめられて伸びるタイプ」を待ち受ける落とし穴

ミーガンは、友達がお茶を飲みたそうだな、と思ったら、家族が待っていて自分は早く帰りたくても「カフェに寄る?」と誘ってしまうという。

さらに職場でも、「自分がどうしたいか・仕事上どうすべきか」ではなく、「どうやったら周りの人が喜ぶか」を基準に行動する。みんなにいい顔をする習慣が染みついている人は、他人からのほめ言葉や励ましを生きがいにしているので、前向きな反応がないと耐えられないのだ。

「私はほめられて伸びるタイプだ」と自認している人は、「みんなにいい顔をする習慣」がないか、チェックしてみたほうがいい。

いくらみんなにいい顔をしているつもりでも、自分の本心を隠して相手を喜ばせようとする人は、深い人間関係を築けない。うわべだけで合わせていても、周りからは見抜かれている。「本音を言わない、信用できない人」と思われている危険すらある。

だが、本当にあなたを評価し、好意を持ってくれる人は、時に「ノー」と言ってもちゃんと受け入れてくれるものだ。

 

「ノー」と言うための理由はいらない

『Journal of Social and Clinical Psychology』に発表された研究によると、他人を喜ばせようとする人は、周りが喜ぶと思えば、たくさん食べる傾向があるという。部屋の中にいる人にいい顔をするために、自分の健康まで手放す! だが、実は周りは、他人がどれだけ食べているかなんて、眼中にないかもしれない。

このように、みんなに「イエス」と言うために、自分や大切な人を犠牲にしているパターンは多い。ミーガンも、あらゆる頼まれごとを引き受けてしまうために、家族との時間や自分のプライベートな時間が奪われていた。