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年収2000万超えも!いまフリーランスのコンサルタントが流行るワケ

個人も企業もこんなにメリットがある
いま、コンサルティング市場が伸びている。複雑化するビジネス環境において、すべてを自社で行うのではなく、すでに知見があるところと組む。新規の事業やビジネスモデルの考案に、外部の力を借りる。こんなニーズがあるからだ。その影響は、フリーランスのコンサルタントにも及び、巷では年収2000万プレイヤーも現れているという。
東京海上日動、ベイカレント・コンサルティングを経て起業。企業とフリーランスのコンサルタントをつなぐプラットフォームを展開するイーストフィールズ株式会社の東野代表取締役が解説する。

なぜ、いまコンサルのニーズが伸びているのか

IT専門調査会社IDC Japan株式会社によると、国内コンサルティングサービス市場全体では、2023年には全体で9969億円まで市場が伸びるのではないか、という予測が立てられています。

 

この背景には、リーマンショック後から人材を抱え込まずに派遣など外部の人材を使って流動化させる潮流になってきた、というのが大きな流れとしてはあります。

自社ですべてやってしまおうという考えから、既に知識やスキルを持っているところと組んでやりましょう、という考えが日本でもトレンドになってきました。

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また、採用市場では依然として人材不足が深刻化しており、企業側も単純作業は自動化してしまいたい、というニーズがあります。

RPA(ソフトウェア型ロボット)が良い例ですが、人手さえいれば解決出来るような単純作業は自動化する動きが着々と進んでいます。

単純作業がRPAなどで機械化されると、次は「攻めの動き」に投資しようという頭に切り替わり、コンサルティングを必要とするわけです。

効率化を進める一方で、生き残りのための攻めの動きも必要になってきます。

「既存の事業を地道に改善して戦っていこう」という発想のままでは今後の存続は危うく、大手企業であっても新規事業の立ち上げや、ビジネスモデルの変革を考えていかねばなりません。

そのために、既存の事業以外でチャレンジするプロジェクトがどんどん立ち上がってきています。