雪深い冬が長く、食品を保存する必要のあった秋田では幅広い発酵食文化が発展してきました。秋田の女性のツヤ肌は、からだに優しい発酵食の賜物です。

まだまだあります、秋田の発酵食! 白だしに甘酒、味噌、米麹茶、ピクルスなど、“発酵王国”秋田のグッドデザインな発酵土産をご紹介。贈り物に、食卓に。あなたも、おひとついかがですか?

グッドデザインな発酵土産を集めました

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秋田味商
「比内地鶏屋の白だし」

主に秋田県北部の比内地方で飼育され、味がよいことで知られている、比内地鶏のエキスをベースにした万能だし醤油。昆布、鯖、鰹、舞茸などのうまみをプラス。煮物はもちろん、炊き込みご飯、お吸い物、おでんなど、さまざまな料理の味の決め手になる一本。360ml ¥900/あきたくらす

マルイチしょうゆ・みそ醸造元
「しょっつるポン酢」

由利本荘市で約150年続く醸造元の、薄口醤油としょっつるを合わせたポン酢。ゆずやカボスなどの柑橘の酸味が、しょっつるのうまみと調和し、だしのきいた上品な風味に仕上げられている。夏は冷しゃぶや、サラダのドレッシング代わりに、冬は鍋にも◎。100ml ¥547/あきたくらす

石孫本店
「みそたまり」「 濃醇むらさき」

安政2(1855)年創業の石孫本店の調味料。天然醸造の味噌に、米麹と天日塩を原料とした再結晶塩を加えた「みそたまり」は、醤油のように気軽に使えて味も決まる。300ml ¥690。2年間天然醸造した「濃醇むらさき」は、濃厚なコクの再仕込み醤油。300ml ¥672/NEED THE PLACE

浅利佐助商店
「百年蔵生じょうゆ」

県北東部の鹿角で約150年続く〈浅利佐助商店〉の生醤油。秋田県産大豆「リュウホウ」と小麦から作った丸大豆醤油を仕込み塩水の代わりに使い、あきたこまち米麹で二段仕込みし、食塩分以外の調整を行わずに作りあげた。ほのかに甘みを感じられる。300ml ¥470/あきたくらす

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羽場こうじ店
「氣になるあまさけ」

大正7(1918)年創業の〈羽場こうじ店〉が、一般的な麹よりも甘みが強い米麹「あめこうじ」で作った甘酒。従来は水で薄めて飲むものが多かったが、薄めずにストレートで飲める。酒粕から作る甘酒と違い、アルコールが含まれていないので優しい飲み口。520g ¥880/NEED THE PLACE

齋彌酒造店
「あま酒」

日本酒ブランド「雪の茅舎」で知られる、由利本荘市〈齋彌酒造店〉の甘酒。精米歩合70%の米麹を100%使用し、自然な甘みですっきりとした味わい。麹のつぶつぶが残っているから食感も楽しめる。ノンアルコールなので、子どものいる家庭へのお土産にも。300ml ¥615/あきたくらす

阿櫻酒造
「阿櫻 純米 超旨辛口」

横手市で明治19(1886)年に創業した、〈阿櫻酒造〉の看板ブランド「阿櫻」の純米酒。秋田県・大潟村産「ふくひびき」を原料に、シャープなキレの超辛口に仕上げた。お米のうまみをしっかりと感じられ、冷からぬる燗まで、幅広い飲用温度に適している。720ml ¥1321/石川酒店

木村酒造
「純米吟醸 福小町」

元和元(1615)年創業、400年以上続く〈木村酒造〉の日本酒。明治天皇に献上したところ、女性的な印象だと賞賛されたことが名前の由来。精米歩合 55%の純米吟醸は、うまみと酸味が絶妙に調和する。料理に合わせやすく、飽きのこない味わい。720ml ¥1500/石川酒店