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# SNS # 犯罪

「瞳の景色」だけで殺されかける時代到来…こんなSNS写真がヤバい

アイドル襲撃事件は他人事ではない

ここ数年で急速に進んできた技術革新は、私たちの生活を豊かにする一方で、新たな問題の種を植え付けている。最も身近なものに、一眼レフに匹敵し得るところまで向上してきているスマートフォンのカメラが挙げられる。ポートレートや夜景モードなど、年々進化する性能の高さは、日常の大切な瞬間をより楽しませてくれる。おまけに今は、SNSで簡単にその幸せを世界中に共有できる。だがしかし、物事には必ず、表と裏がある。

 

そんなところに個人情報が…!

今年9月1日、東京・江戸川区に住む20代の女性アイドルを熱狂的な男性ファンが襲った事件は、まさに“裏”側の象徴だろう。男性は取り調べの中で、「SNSに投稿された女性の顔写真の瞳に映る景色を手がかりに住んでいる場所を特定した」と供述しており、カメラの性能向上とSNS普及がもたらす新たな問題を浮き彫りにした。手がかりとなる情報が少しでもあれば、特別な技能などなくても、決定的な個人情報を入手できてしまうリスクが顕在化してきているのだ。

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実際に今回の事件も、グーグルマップのストリートビューという機能を使って、女性の瞳に映った駅の風景と特徴が似ている駅を見つけ出し、待ち伏せをして自宅を特定したという。また、女性がSNSで配信した動画を見て、カーテンの位置や光の差し具合から女性の部屋の位置まで把握していた。

Instagramだけで見ても、手軽に写真や動画を掲載できる「ストーリーズ」への投稿数は2年前の20倍に登り、自分たちの日常をSNS上で投稿・配信することはもはや当たり前となりつつある。

しかし、その裏にここまでの危険が潜んでいるという事実の周知は、SNSの普及やスマホカメラの進化スピードには全く追いつく気配がない。