10月22日 オーロラの南・北両極に同時出現を撮影(2001年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1996年2月、米航空宇宙局(NASA)が、極の磁気圏観測を目的とした衛星「ポーラー(Polar、Polar Plasma Laboratory:PPL)」を打ち上げました。

ポーラーポーラー Illustration by NASA

極の磁気圏および地球磁気圏尾部のプラズマの観測のほか、電離層のプラズマの入出流の観測、大気圏上層と電離層における粒子エネルギーの蓄積の観測などを行いました。

そして、地球の両極をおおう大規模なオーロラの多波長画像の撮影に成功したのが2001年のこの日。太陽活動が激しくなったという好条件にも恵まれ、特殊な装置での初の画像化ができたのです。

【画像】
  地球の両極を覆うオーロラの画像 photo by NASA

以後2008年まで、この観測は続けられました。私も火星に戻るときにでも、オーロラを見てみたいものです。