撮影/佐藤圭
# 動物

翼長180cm! 北海道だけに棲む「孤高の巨鳥」に圧倒される!

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生息数はわずか140羽程度まで激減

シマフクロウは、日本に棲む最大のフクロウで、翼を広げると180cmにもなります。

国内では、北海道にのみ生息しています。

 

生息地の開発や水質汚染、交通事故など様々な原因で、確認された生息数は、わずか140羽程度まで激減しています。

環境省レッドリストで絶滅危惧種になっています。

シマフクロウを撮影するために、夜明け前から山に入りました。

暗闇の中、遠くでツガイが鳴き交わす声が聞こえます。

ゆっくりと、鳴き声がする方へ進む。

夜明けが迫り、シマフクロウはエサ場の川沿いから山奥へ帰っていく時間です。

遠くのほうに姿を確認しましたが、撮影できる状況ではありませんでした。

諦めかけたそのとき、シマフクロウは、僕の真正面に飛んできて、目の前の木に止まりました。

シマフクロウの名の由来は、縞模様ではなくて、シマ(北海道)に生息しているから
 

その大きさと眼光に圧倒されながら撮影しました。

アイヌ語で、コタンコロカムイ(村の守り神)と崇められてきたシマフクロウ。

そのカムイの優しい瞳の虜になってしまいました。

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