撮影/佐藤圭
# 癒し # 動物

冬仕様に変身中! 紅葉のなか、肩からマントを羽織った山のアイドル

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雪が積もる頃には全身モコモコになります

チングルマの紅葉の中に佇むエゾナキウサギです。

エゾナキウサギのように冬眠をしない動物は、厳しい冬を越えるために暖かい冬毛に生え変わります。

 

このナキウサギは、ちょうど毛替わり中で、肩の辺りだけが冬毛になっていて、マントを羽織っているような姿です。

雪が積もる頃には、全身モコモコになります。

チングルマの紅葉と白い綿毛の中に、凛として佇むエゾナキウサギ
 

チングルマは、北海道の山では一般的な高山植物で、一見、草に見えますが、地を這うように生える低木です。

7〜8月頃には可憐な白い花を咲かせます。その花が、秋にはピンクの実になり、やがて白い綿毛になります。

そして、大きな樹木が生育できない高山では、このチングルマやウラジロナナカマド、ウコンウツギが紅葉の主役となります。

普通、チングルマが紅葉する頃には、綿毛は風で飛んでしまって、なくなっていることが多いのですが、運よく綿毛が残っていました。

美しいチングルマの綿毛と紅葉、なかなか見られないシチュエーションのエゾナキウサギです♪

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