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台風19号接近中!専門家が「今から間に合う対策」を緊急アドバイス

停電対策も万全に

上陸前にしておくべきこと

9月9日に首都圏を襲った台風15号から1ヵ月。甚大な被害の傷跡も癒えていないこの週末、「今年最強」クラスと呼ばれる猛烈な強さの台風19号が日本列島に接近中だ。とくに被害が大きかった千葉県では、台風による家屋の損壊だけでなく、停電、断水という二次災害も発生した。

ラグビーワールドカップのイングランド-フランス、ニュージーランド-イタリアの2試合をは中止に( gettyimages)
 

巨大台風の上陸前に我々がしておくべき対策はなんだろうか。危機管理アドバイザーとして全国を飛び回る国崎信江さんは、千葉県木更津市在住。今回の台風被害はどのようなものだったのか。そして、どんな対策と心構えをしておけばいいのか聞いてみた──。

「木更津市内もかなり被害は大きかったのですが、幸いにも私の住むエリアは停電も断水もなく通常の生活ができました。けれど、隣り町は停電など被害が大きかったようです。そこで、停電しているご家庭に我が家に常備している発電機や防災グッズをお貸ししたんです。

我が家では、発電機2台をはじめ、各種防災グッズ、1ヵ月分の食料やティッシュなども備蓄しています。東日本大震災の時もそうでしたが、被災地ではティッシュやトイレットペーパーなどの紙系がなくなるんですね。それから、皆さん停電と断水でお風呂に入れなかったりしたので、ウェットタオルなども差し上げました」

国崎さんは、木更津市の危機管理アドバイザーも務めている。そのため被災直後から災害対策本部で活動した。

「災害対策本部では、避難所の運営をどうするかといった、災害対応している職員への助言が主な活動でした。たとえば、被災して3日目になると、お風呂の設置を考えましょうと提案しました。あとは今後の対応として、事前にこういうことを対策しておいたほうがいいのでは、などと話し合いました」