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農家から新日本プロレスまで…HRテックの「jinjer」が人気なワケ

出退勤管理もスマホできる
マネー現代編集部 プロフィール

新日本プロレスリングで選ばれた理由

新日本プロレスリング株式会社でもjinjerは導入されている。3年前にサービスが誕生したとき以来の付き合いだ。

 

「現場では『わからない』という声もありましたが、人事担当者が導入に前向きだったことと、サポートの人間が密にフォローしたのが大きかったですね。打刻する文化を作るところからスタートして、申請なども電子上でできるようにしました」

「地方営業や巡業でもスマホでの打刻なら使える」と、スマホ対応は歓迎されているという。

同社ではアドバイスもしている。就業時間は週単位・月単位でも見ないといけないのに日単位でしか見てないなど、jinjer導入時に法的に適法でないことがわかる企業もあるという。

「我が社が入ることで労働基準法に適切に対応するというメリットもあるでしょう」

一次産業の勤務体系にもきめ細やかに対応

実はjinjerは、農家・農業法人や漁港などの一次産業でも導入されている。

一次産業の会社からは直接連絡をもらう他、東京・大阪・名古屋で開くエキスポのブースや地方の販売代理店経由で問い合わせがくる状態だ。

「一次産業企業様からも、クラウドでできる上、遠隔でもサポートしてもらえると好評いただいています」

実は、一次産業の中には、日またぎ勤務や三交体制など、日をまたぐ勤務も多い。

一日のうちに出勤退勤出勤と二度出勤する人もいるが、システムによっては一日一回しか出勤処理できないなど、困っていたという。