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アメリカで体験! いま「買い物」はここまで劇的に「進化」していた

米国ベイエリアからびっくり現地ルポ!
岡村 聡 プロフィール

わざわざ行きたくなる

ハドソンヤードはマンハッタン島の南西部に位置する10ヘクタール以上の広大な車両基地跡に、総工費200億ドル(約2.2兆円)を投じて20近い超高層ビルや商業施設、住居、ホテル、学校を整備する一大再開発ですが、既にオープンしている商業施設のアンカーテナントとして世界的なアートギャラリーが入居しています。

ハドソンヤード

また、写真にあるようにVesselという名称の英国の著名なデザイナーであるトーマス・ヘザーウィックが手掛けた、15階建ての高さなのに階段と踊り場のみで構成された展望台兼アートとされる建造物も話題となっています。

Vesselの外観

ハドソンヤードの随所にアーティスティックな装飾やスペースが整備されているので、特に買い物をせずに散歩しているだけで楽しい空間となっています。

 

上記のナイキの店舗がある近くに、ユニクロもNYの旗艦店を出していますが、世界で初めて店舗の中にスタバを誘致したつくりとなっていました。

カフェがあるだけでは、上記のアマゾンやナイキ、ハドソンヤードの取り組みと比べると物足りませんが、小売店舗にもオンラインではなくわざわざ足を運ばせるだけの楽しさが求められるというエンタメ化が進行する中で、今後どのような取り組みが打ち出されるのか楽しみにしています。