そして、私はフィジカルな痛みにも弱い小心者なので、歯が痛いとすぐに歯医者さんに行くのですが、治療中も「イタッ、イテテテ!」とすぐ痛みを訴えてしまいます。以前、「痛がりですみません〜」と謝ったら、先生がこう言ってくれました。

「痛がりなのは、すばらしい長所なんですよ。痛みを我慢してしまう人は、病院に行くのが遅れて、取り返しがつかないぐらい悪化させてしまいがちですからね」

そんなわけで、旅先でも「健康第一」の私は疲れたら無理せず、たっぷり9〜10時間は寝るようにしているので、体調を崩したこともほとんどありません。心配で不安でどうしようもないから、何か予防策を考える、何かしら手を打つ、という性質は「危険を察知する能力」があるということ。

つまり、用心深い小心者の人は、ビビりなおかげでいろんなことに気をつけているので、危険回避能力に長けているという大きなメリットがあるのです!

ビビリの小心者でも、ガンジス河でバタフライできちゃうんです!〔PHOTO〕デビュー作『ガンジス河でバタフライ』の表紙より

「ひとり旅に対するハードル、どんどん下げていこー!」がテーマのこの連載。 次回は、「最も簡単に、ひとり旅に出られる方法」です。お楽しみに♪

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