いざとなったら「仕方ない」!

⑤寝るのは交代制。

長時間フライトは出来るだけ体力温存しないと、親も飛行機を降りた時がキツいですよね。赤ちゃんの時は授乳などで私が起きている場合が多いもの。そこでパパが赤ちゃんの起きている時も気にせずずっと寝ていたりしたら……おぉ怖い。出来るだけ平等な時間を過ごして休みをとらないと、片方だけ疲れて、ストレスもたまり、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。
私たちの場合は、双子を1人づつ担当してしまうとどちらも休めずに共倒れになってしまいます。

そこで、離陸後、食事も終わってひと段落したら、先に夫が寝るようにしていますす。アスリートで体力は沢山あるはずですが、育児に関すると一転して持久力がないに等しい。慣れない育児で一気にエネルギーを使ってしまうので、約2時間程は私だけで双子の相手をします。

さて、育児をすると疲れるのが早いけど、復活するのはもっと早いのが夫の長所! 2時間くらいすると、今度は交代で私が仮眠をとります。本当に緊急事態じゃない限り絶対き起こさないでと伝え、何がなんでも無理やり寝ます。

私の寝る順番が回ってきたら、即座にノイズキャンセリングの機能がついているヘッドホンをつけます。周りの雑音が聞こえなくなり、自分の空間を作ることによって、たとえ寝れなくても少しは休まります。

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⑥最後はとりあえずパスポートとサイフさえあればなんとかなる。

様々な試行錯誤をしてもうまくいかない事があるのが「子連れ旅行」です。思いもよらないハプニングが毎回振り返ってくる山田家の教訓は、

とりあえず財布とパスポートさえあればなんとかなる!

飛行機にさえ乗ってしまえば、あとは目的地に着くまでのカウントダウンが始まります。たとえ忘れ物をしたとしても、どうしても必要なら現地で買えばいい。席が離れたとしても降りる場所は同じなのでなんとかなる。そんな風に現実を受け入れて乗っていく中で、双子たちは成長していくにつれて飛行機が大好きになりました。離陸も着陸も大人しく座ってくれ、逆に降りたくないと泣かれることまで。子どもたちも成長しているんですね。

一番大切なのはナーバスになりすぎず、上手くいかなかったら「仕方ない」と笑うことかもしれません。

子どもをコントロールしようとしても無理。お互いに楽しんで旅できるように気を楽にするのがポイント! 写真提供/山田ローラ
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