「周囲に迷惑をかけない」
ために考えたいこと

③席選びは慎重に。

前回の記事では赤ちゃんが乗れるバシネット席をご紹介しましたが、これも(航空会社によりますが)体重が11キロほど以上になってしまうと使えません。1歳をすぎると双子もだいぶ動き回るようになり、長時間ずっと座っていることが困難になりました。バシネット席は壁に面しているため、足元が少し広めであったり、前に人がいないから多少動き回っても大丈夫なのです。しかし乳児連れがもちろん優先です。

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そこで、私たちは最後尾作戦へ変更! どうしても通路に出たがる子供。飛行機の後ろの方だと数列CAさんのためにとってある席がある航空会社もあるので、他の席に比べたら子供が自分の席から出入りしても迷惑にはなりませんよね……。なにより、私は子どもたちが動き回ることで周囲の乗客の方々にイヤな思いをさせてしまうことが一番気になってしまうので、こうすることでだいぶストレスから解放されるのです。
歩き始めの子供はどうしても機内をお散歩したがります。なのでより楽にUターンができる後ろの席は最高です。

動かないでといっても限界が……ということで周りに迷惑がかからず動ける場所を選択 写真提供/山田ローラ

今ではトイレトレーニングも終了し、オムツ卒業した双子は、前よりもトイレに近い最後尾席がますます重要になってきました。

④周りへの配慮と気遣い。

長時間のフライトとなれば子連れでなくても疲れます。みんな快適なフライトを求めているので、できる限り周囲へ迷惑がかからないようにと気をつけています。だけど、その努力を一瞬にしてぶち壊していくのが双子パワー。耳が痛くて泣く、飽きて泣く、兄弟喧嘩で泣く……ある程度はあやしたり気をそらしたり、飛行機の後ろで抱っこしたりなどして解決するのですが、特に赤ちゃんの時はどうしようもない場合があります。時に双子だと鼓膜の破壊力が倍増。

席に着いて、周囲からの、
「おぉ……双子連れの近くの席か……」
が伝わるがっかりしたような視線を、すかさずできる限りポジティブなエネルギーに変えていくのです!