ラグビーワールドカップが最高に盛り上がっています。残念ながら今年の日本代表から漏れてはしまったけれど、山田章仁さんも元日本代表の、現役バリバリラグビー選手。それはつまり、海外遠征も多く、不在も多いということを意味しています。

「美しすぎるラガーマンの妻」として注目を集めた妻の山田ローラさんは、そんな章仁さんの生活に合わせて双子連れのフライトを山ほど経験してきました。辛いことも笑いに変えてきたFRaU Web連載「辛いを笑いに変える子育て」第4回は、子連れ飛行機の奥義。台風19号の影響で、10月12日の飛行機は欠航となってしまっていますが、来月にはシルバーウィークも控える中、快適な子連れ旅の秘訣を教えてもらいます。

夫の山田章仁さんも一緒のフライトのみならず、章仁さん不在のときも…… 写真提供/山田ローラ

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試行錯誤しながら

夫のラグビーの都合で世界中を飛び回る生活を送っている私達は、飛行機に乗る回数がとても多いです。2016年に双子を出産し、始めて一緒に飛行機を乗ったのは、子どもたちが生後4ヵ月のとき。そのときの失敗から学び、様々な試行錯誤をしながら今では子連れ飛行機マスターになりつつあります。

赤ちゃんから成長していくにつれ、旅のときに重視したいことなども変わって行くもの。そこで、子供を連れての飛行機の旅をよりスムーズにできるように、私がたどり着いたいくつかのポイントを紹介したいと思います。

①パパは荷物持ち

空港に着く前までにパパとママの間で役割分担をハッキリさせておくことが最大のミソとなります。気がついて欲しい! 察して! という心の叫びは、旅行だと普段以上に通用しません。いくらしっかりと事前にコミュニケーションをとっていたとしても、なんでわかってくれないかな? と小さいことからイライラが始まり……その積み重ねで大げんかにもなりかねないのです。

山田家では夫が荷物担当。私が子供と貴重品担当。子供が歩ける前はお互いに抱っこ紐をつけて、空港内を移動していましたが、歩けるようになってからは担当制に変わりました。

普段ラグビーで家を不在にすることの方が多く、子供と一緒にいる時間が少ない夫は、空港の人多さや広さに対して子供への危機感を持てません。そこで常に私が手を繋ぎ、逃げ出さないように目を光らせています。それに加え、ちょっとおっちょこちょいの夫は、なくしものも多いため、大事なパスポート等は私が徹底管理します。

まだ赤ちゃんのうちは、オムツ替えにいって欲しい、騒ぎ始めてきたから歩き回ってきて、などその都度細かいおねがいごとをしていました。というよりもお願いをしないと自らやってはくれなかったのです。今ではお互いのリズムを掴めるようになり、たとえ機内で席が離れていたとしてもアイコンタクトで通じるようになった…ような。でも相変わらずのんびりな夫、今でもコミュニケーションは欠かせません。