秋田の冬は楽しみな
イベントが目白押し!

 2020/1/17 
三吉梵天祭 @秋田市広面

“けんか梵天”の異名を持つ
秋田最大の梵天祭

「梵天」とは、竹かごを布で囲い、飾り付けをした依代のこと。この梵天を地元の男衆が「ジョヤサ、ジョヤサ」という掛け声に合わせて担ぎ、神社に奉納して五穀豊穣など1年の幸を祈るのが梵天祭。秋田特有の伝統祭事で、県内の10ヵ所以上で行われているが、三吉梵天祭には70 本以上の奉納があり、激しくもみ合いながら先陣を争うことから、別名「けんか梵天」とも呼ばれている。

会場:太平山三吉神社(秋田県秋田市広面赤沼3-2)
日時:2020年1月17日(金)10時30分~12時
☎018-834-3443(太平山三吉神社)
見学無料
JR秋田駅からバスで10分、三吉神社入口下車、徒歩2分。毎年1月17日に開催される


 2020/2/7~9 
なまはげ紫灯まつり @男鹿市北浦

なまはげの迫力を体感できる
男鹿の冬に欠かせない観光行事

みちのく五大雪まつりのひとつ。900年以上前から正月に真山神社で行われている神事「柴灯祭」と、ユネスコ無形文化遺産にも登録された大晦日の民俗行事「男鹿のナマハゲ」を組み合わせた冬の観光行事。境内に焚き上げられた柴灯火のもと、ナマハゲたちが迫力ある舞を披露する。なまはげと和太鼓を組み合わせた新しい郷土芸能「なまはげ太鼓」の時間も。

会場:真山神社(秋田県男鹿市北浦真山水喰沢97)
日時:2020年2月7日(金)~9日(日)18時~20時30分
☎0185-24-9220(男鹿市観光課)
入場¥1000(当日支払い・高校生以下無料)
期間中はJR男鹿駅から臨時有料バスが発着する


 2020/2/8~9 
アメッコ市 @大館市大町

大館のメインストリートに
飴売りが集まる2日間

起源は1588年頃。枝飴やタン切飴などを販売する出店が100 近く集まる。この日に飴を食べると風邪をひかないといわれ、冬の民俗行事として親しまれてきた。大館の田代岳に住む白ひげ大神が、飴を求めて山を下りてくるという伝説もあり、それを再現する「白ひげ大神巡行」も行われる。「秋田犬パレード」や、2日目に開催される丸髷と黒留袖の女性が列をなして歩く「丸髷行列」も人気。

会場:おおまちハチ公通り(秋田県大館市字大町64)
日時:2020年2月8日(土)10時~17時30分・9日(日)9時~15時30分
☎0186-42-4360
散策自由


 2020/2/15~16 
横手のかまくら @横手市内

秋田の雪の美しさを知る
幻想的な冬の風物詩

約450 年の歴史がある小正月の行事。秋田の冬の風物詩であり、横手市内の公園やメインストリートのあちこちに、こんもりと丸い大小のかまくらが現れる。かまくらの中には水神様を祀るのが習わし。地元の子供たちが「入ってたんせ」と秋田弁で声をかけ、かまくらの中で餅や甘酒を振る舞ってくれる。雪景色の中にぼんやりと浮かび上がる、かまくらの灯りが幻想的な祭りだ。

会場:横手市役所本庁舎前道路公園、二葉町かまくら通り、羽黒町武家屋敷通り、横手公園など
日時:2020年2月15日(土)・16日(日)18時~21時
☎0182-33-7111(横手市観光協会)
見学無料
期間中は各会場を巡る無料巡回バス運行

 ACCESS   秋田は東京から飛行機で約1時間!
●飛行機
羽田空港から秋田空港まで片道65分。1日9便。大阪国際空港から秋田空港まで片道90分。1日6便。ほかに中部国際空港や新千歳空港からも発着。白神山地など県北へ行くには大館能代空港が便利。羽田空港から大館能代空港は片道70分。1日2便。
●電車
東京駅から秋田駅までは、秋田新幹線で約3時間40分。秋田県内は、美しい田園風景が続く秋田内陸縦貫鉄道や海沿いを走る五能線など、人気のローカル線もある。

                  
●情報は、FRaU2019年11月号発売時点のものです。
Photo:Akiko Baba Hair & Make-up:Miku Shigeyama Illustration:Emi Ueoka Text:Saki Miyahara Edit:Yuka Uchida