「洋服へのスタンス」が激変した

しかしこうやってたった100日間チャレンジを達成しただけで、私の洋服へのスタンスは激変したのです。ファッション雑誌を読まず、ファッション関係のメルマガ登録も解除して、あえて情報に目を通さなくなったことで、「流行りよりも、自分が好きかどうか」にフォーカスできるようになりました。

また、「クローゼットの洋服を着まわそう!」と思っていたのに、いざとなると「これ好きだなあ」という洋服を何度も着たくなります。だから数はいらないと気づきました。
それに同じ服を着ていても、周りはなんとも思わないんですよね。よく考えたら私だって他人が前回会った時にどんな服を着ていたか、なんて思い出せないし、もし同じ服を着ていたとしても「ああ、その服好きなのね」と思うだけです。なんとなく若い頃からの習慣として、「毎回違う服を着なくては、おしゃれじゃない」と思い込んでいました

100日でこれだけ変わるのなら、1年後はいったい私はどうなっているのか?そんな未知の世界を体験したくなり、「1年間チャレンジ」を決意。
と言いながらも挫折が怖いので、ブログで宣言し、周りの人にも応援してもらうという作戦で開始しました。

だけどそんな心配は無用でした。その後も順調にチャレンジを続けられ、衣装さえ買う気がしなくなり、イベントなどには浴衣や着物を利用したりと、さらに工夫ができるようになりました。

そうして気づくとチャレンジは達成でき、もうそこには1年前とは全く別の私がいました

カジュアルなファッションも多く取り入れ、自分の居心地の良さを感じるようになった 写真提供/松尾たいこ