# 地方創生

日本中でいま「地方創生」が大失敗している根本的理由

地方には可能性がある、しかし…
藤野 英人 プロフィール

「共感」はあるか

朝日町での取り組みを始めるにあたっては、小布施ッションでの学びを活かしたいと考えました。重要なのは「いかに多くの人が共感できるテーマを設定するか」です。

そしてそのテーマのもとに多くの人が集うということこそ、みらいまちLABOが大切にすべきことだと思っています。

第1回のセミナーのテーマは「未来の事業をいかに創るか」でした。

 

ゲストスピーカーは、野村総合研究所(NRI)の齊藤義明さん。齋藤さんは、北海道・十勝や沖縄、新潟などで地元の人々とベンチャー起業家をつくるプログラムを進めている方です。地方での成功例の紹介だけでなく、地方で成功するには何が必要なのか、各地で社会課題解決に挑んでいる革新者たちのビジネスモデルや彼らに共通する「キラースキル(超重要スキル)」についても話していただくという内容でした。

セミナーには富山県外からも多くの人が集まってとても活発に議論が行われ、さらにセミナー後の懇親会でも富山の海の幸、山の幸を楽しみながらおおいに盛り上がりました。

9月に開催された第2回のセミナーは、「世界一子どもが育つまちを目指して」と題して開催しました。

ゲストスピーカーの丑田俊輔さんは「学び」をテーマにハバタクという会社を創業した起業家で、国内外でさまざまな教育プログラムを提供しています。ハバタクの本社は東京ですが、秋田県五城目町にも拠点を持って「イナカ発ベンチャー創出」にも取り組んでいるのです。