# 不正・事件・犯罪 # ストーカー

私がヤバすぎる女性ストーカーと4ヵ月間戦い、勝利するまで【前編】

LINEで精神崩壊寸前に…
西谷 格 プロフィール

彼女からのLINEは芸能人やマンガなどについての一方的な一人語り、いわゆる“俺通信”が延々と続き、次第に「私のまわりって、天使とか妖精とか宇宙人とかと話す人が多くて」「実は、自分の体の内臓と話します! 特に子宮ちゃんとか仲良しなんですw(;・∀・)内臓って、感情があるみたいなんです」など、明らかに不可解な文言が増えてきた。

実際にSさんから送られてきたLINE
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そしてある日、膨大な文字量の一人語りに混じって、唐突に「私、タダスさん(私の名前)好きです」とのメッセージがSさんから送られてきた。気にはなったが、長文の中に紛れ込んでいるような書き方だったのでスルー。この頃すでに深夜でも構わず送ってくるため、通知はオフにした。

その後もSさんによる一方的な一人語りが延々と続いたが、最初に出会ってから1ヵ月ほど経過した頃、私に対する好意(?)のような感情が増幅しているのを感じた。

 

タダスさんを好きすぎて辛いです。わからないんです。毎日毎日毎日毎日タダスさん何してるのかなあとか夜寝る時もタダスさん何してるのかなあとか。好きすぎて会いたくない。(中略)タダスさん大好きです

一回しか話してないのに、タダスさんの目を思い出すと心臓がズキズキ痛いくらい大好きってなるんです。どうしよう怖いです

四六時中そんな風に思われているのだとしたら、粘着質過ぎてこっちこそ怖い。念のため強調しておくが、この時点ではまだカフェで1回しゃべっただけなのだ。LINEの文面から狂気じみたものを感じ、このまま放っておくと、何か良くないことが起きる予感がした。