翔平のセフレはセックスを通じて翔平のことを好きになっているかもしれない(だとしてもそれは翔平に言えないだろう)。そして今の香織は、互いに誤解がとけただけで幸せを感じている可能性もあるが、「セックスしまくってる」という言葉は今後2人の関係に確実に響いてくると思う。

確かにあのシーンはエモかった。すれ違っていることすら表に出さずに、出せずにいた2人が、内側をやっと正直に見せ合った。だが胸はキュンとしなかった。人を好きになったときの必死さや切実さを翔平からは感じなかったからだ。

香織はこのままだと「闇落ち」する

……と、ここまで考察した上で、後から16話を観た夫(今やすっかりテラハファン)に意見を聞いた。

私「どう思う?」

夫「翔平は男としてはクソ。よく言えば、自分を良く見せたい気持ちがない。本気で付き合いたかったら絶対あんなこと言わないし、あの発言でイニシアチブ握っちゃった

私「そうなんだよ! 俺はこういうやつだよ、っていう」

夫「香織、このあと闇落ちするよ。今は盛り上がってるだろうけど。そしてメス化が始まる。ネガテイブなメス化

私「メスて(笑)! まぁ動物的本能による苦悩が始まるという意味ではそうだけど」

夫「2人が成就したとしても、絶対長続きしない。まぁ香織が年上の彼氏でも作って、でも刺激がほしくなって、翔平とただれた関係になるとかはあるかもね」

私「翔平はそういうの受け入れそうだしね」

夫「で、翔平はいろんな女とセックスしてるうちにその一人が妊娠して身を固めざるを得なくなって、俺も昔はやりたいこと全部やるって言ってたんだけどさ(笑)、とか語り出すつまんない男になるんだよ!!」

……最後は若干のジェラシーが入っていた気もしつつ(苦笑)、前回の記事「テラハを夫と観たら『男女の見方の違い』に驚いた」では着眼点も感じ方も全く違った我々だが、今回の件では、ほぼ意見が一致した。