10月 5日 日本人初のヒマラヤ登頂(1936年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

この日、堀田弥一(ほった やいち、1909-2011)ら立教大学登山部OB4人による登山隊が、インド北部、インド第二の高峰でヒマラヤ山脈中のナンダ・デビ(Nanda Devi、標高7816m)山群の南方にあるコット山(kot、6861m)に初登頂しました。

【写真】
  ナンダ・コット山(右側)。1926年ごろ photo by gettyimages

隊長の堀田は、富山県黒部市出身。大阪毎日新聞の記者が同行する形で、当時、イギリス領インドだったヒマラヤ山脈の未踏峰ナンダ・コットの初登頂に挑みました。同行記者により、その模様が映画に記録されたそうです。加えて、登頂を讃えた記念切手が発行されたというから驚きます。

堀田の没後、遺品が富山県立立山博物館に寄贈され、同館「山岳集古未来館」で展示されています。

ちなみに、ナンダ・コットとは「女神ナンダを守護する砦」という意味なんだそうです。

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