# GAFA

もう特別扱いはありえない GAFAの栄華は終わることになる

個人情報は個人自身のものだ
大原 浩 プロフィール

ようやく真の意味でのコンテンツの時代がやってくる

ピーター・ドラッカーがしばしば取り上げる事例だが、グーテンベルグの時代、印刷工は社交界の花形であった。時代の最先端の「印刷」という技術を駆使する職業であったからだ。

さらには、収入面でも恵まれ、印刷会社の経営者からはGAFAの創業者たちやZOZOの前社長・前澤友作氏のような富豪が続出していたから、女優ならぬ貴族の令嬢にモテモテであったとしても不思議ではない。

 

しかし、そのような時代はほどなくして終わり、現在は印刷物の中身が重要視される。もちろん印刷技術の重要性は変わらないが、それらは普遍的なもの=「コモディティ」になって、世間では騒がれなくなった。重要なのは本の中身である。

GAFAを中心としたIT技術も同様の道筋をたどるはずである。それらは「インフラ」となり、生活に必要不可欠ではあるが、世間が騒ぐようなものではなくなるであろう。書籍と同じように中身=コンテンツが益々重視されるようになり、そのコンテンツを扱う企業がこれから繁栄する。

例えば多くのIP(著作権)を持つ東映アニメーションのような企業だ。

関連記事

編集部からのお知らせ!

おすすめの記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/