何でも好きなことを取り入れたら、
それが個性につながる

――英語に興味を持ったのは、中学生になってから。2歳年上の姉が洋楽を聴きはじめ、それに影響されたのだ。ブリトニー・スピアーズやディスティニーズ・チャイルド、アグリル・ラヴィーンなどの曲を、歌詞カードを見ながら、毎日歌っていた。

その頃から徐々に洋画にもハマるようになり、「このフレーズかっこいいな」と思うと、それらしく言えるようになるまで、何度も何度も物真似を繰り返した。発音だけでなく、その台詞を言っている時の表情やポーズまで真似た。

「高校受験の時に、奈良の公立高校を受けて、もしも第一希望に落ちたら、他に行きたいところがないから、アメリカに留学しようと思っていたんです。結果、第一志望に受かって、そのときは、『二つ人生があったらなぁ』って思いました(笑)。アメリカに行けなくて、ちょっと残念やった。それで、大学は文学部でしたけど、英文とか教育ではなくて、映画研究コースにしたんです」