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GAFAなんかに投資した神様・バフェットは大丈夫なのか?

そろそろ次の時代の投資術を探そう

ウォーレン・バフェットは偉大だ…しかし!

投資の神様と称されるウォーレン・バフェットの偉大さは既に多くの人々に知れ渡っている。

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少年時代に株式投資を始め、「投資」によって一代で巨額の富を築き上げ、ビル・ゲイツと長年にわたって「世界一の富豪」の座を争ったその実績は、他のどの有名投資家もかなわない。

バフェットの偉大さや投資手法や哲学については、筆者も数多くの本を執筆しているので、そちらを参照いただきたい。

とにかく「実績」を考えれば、投資を志す者は、まずバフェット(流)を学ぶべきであろう。

 

しかし、バフェットはアンドロイドや吸血鬼ではない生身の人間であり、他の人間と同じようにいつかは寿命が尽きる。

バフェットが生まれたのは、1930年8月30日であるから、現在89歳である。かなりの高齢であるが、盟友かつバークシャー・ハサウェイの副会長であるチャーリー・マンガーは1924年1月1日生まれの95歳でバフェットよりも年上である。

老-老コンビではあるが、少なくとも2年ほど前まで、投資業界のウッドストック(ヒッピー時代の伝説的音楽フェスティバル。若い世代ではフジロック?)と称される、数万人の株主が集まるバークシャー・ハサウェイの株主総会でエネルギッシュな姿を見せていた。

バークシャーの株主総会は、まさにフェスティバル=お祭りであり、株主総会の当日には、隣接した会場でお祭りの夜店ならぬバークシャー傘下の企業ブースがずらりと並び、Tシャツやブーツ、バフェットやマンガーの著書、自動車保険やモバイルハウスに至るまで、多種多様な商品を割引価格(すべてではないが……)で買うことができる。

それだけではない。