時代に選ばれたサンドウィッチマン 「誰も傷つけない笑い」の尊さ

ラグビー愛も本物
高堀 冬彦 プロフィール

レギュラー番組は計6本に

そう、彼らは超が付くくらい多忙なのだ。そして、10月にはまたレギュラー番組が増える。フジテレビが金曜日の午後9時台の新番組『ウワサのお客さま』の司会をサンドウィッチマンと麒麟の川島明(40)に任せるのだ。

 

サンドウィッチマンの地上波在京キー局のレギュラー番組は計6本に。2人が登場している既存の番組群をあらためて見てみよう。

『帰れマンデー・見っけ隊』(テレビ朝日、月曜午後7時)
『10万円でできるかな』(同、月曜午後8時)
『サンドのお風呂いただきます』(NHK総合、水曜午後8時15分)
『THE突破ファイル』(日本テレビ、木曜午後7時)
『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ、金曜午後7時)

ゴールデンタイム(午後7時~同10時)の番組ばかりだ。ほかにBS局や地方局にもレギュラー番組が3本ある。さらに、月イチ放送、隔月放送などの番組が3本。ラジオのレギュラー番組も4本ある。2人は放送界になくてはならない存在になっている。

なぜ、これほどまでに放送界はサンドウィッチマンを求めるのか? 理由は単純明快だ。2人は広く愛されていて、それがデータでも証明されているからである。

2018年、『日経エンタテインメント!』誌による調査「好きな芸人 嫌いな芸人 」で、14年連続でトップだった明石家さんま(64)からその座を奪い取った。フロックではなく、2019年もトップ。V2を達成している。

それどころか、2人の好感度はすべての男性タレントの中でも一番高いのだ。視聴率調査で知られるビデオリサーチは年2回、「テレビタレントイメージ調査」も行っているが、その最新データ(2019年2月度分)の「男性タレント人気度」においてもトップはサンドウィッチマンなのである。以下がそのベスト5だ。

1位 サンドウィッチマン
2位 阿部寛
3位 明石家さんま
4位 内村光良
5位 大泉洋

(以下略、ビデオリサーチ調べ、調査対象は満10歳から69歳の男女)

では、どうして、サンドウィッチマンが好かれるのかというと、各調査では「面白いから」という回答が多いようだ。イメージやルックスなど漠然としたことが理由で好感を抱かれているのではなく、本業で支持されているわけで、これは2人にとって強みだろう。

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