撮影/佐藤圭
# 動物

ナキウサギたちが一斉に鳴き出した! その理由は上空にあった!

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日頃は縄張り争いをしていても、危険は知らせる!

大雪山黒岳を登山中に、優雅に帆翔するノスリに出会いました。

背景は、お鉢平の稜線です。

 

ノスリは、中央アジアから日本列島にかけて生息するタカの一種で、北海道のような寒いところで暮らす個体は冬には暖かい地方へ渡っていきます。

主に、ネズミのような小型哺乳類を補食するので、黒岳の岩場で暮らしているエゾナキウサギやエゾシマリスにとっては天敵です。

大雪山の山々をバックに滑空するノスリ
 

タカが空を舞うと、エゾナキウサギが一斉に警戒の声をあげます。

一斉に鳴くことにより、仲間たちに危険が迫っていることを教えるのでしょう。

いつもは、縄張り争いをしているエゾナキウサギたちですが、本能で、仲間を守っているのでしょうね♪

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