アマゾンの「最先端会議」で明かされた「宇宙事業」のスゴすぎる野望

ベゾスが考える「人類救済計画」
田中 道昭 プロフィール

AWSの進化

アマゾンはAWSによって巨大なクラウドコンピューティングのプラットフォームを提供しているが、いまやこれがAIやブロックチェーンの最先端技術のプラットフォームとしても有益なサービスを提供するまでになっている。

さらに規模を問わず世界中の無数の企業がAWSを利用しており、誰もがAWSのプラットフォームを介してアマゾンが進化させているAIや、日々蓄積してきたビッグデータを利用できるようになっている。

誰もが簡単にAI×ビッグデータを利用できる状況。これが「AIの民主化」なのだ。

〔photo〕gettyimages

こうした概念はすでに米国のグーグルも中国のバイドゥ、アリババでも共有されているが、企業相手の「BtoBプラットフォーム」において、「AIの民主化」はAWSを持つ、アマゾン・ドット・コムが極めて先行している分野なのだ。

 

裏を返せば、日本企業もすでにAWSを介して、AI×ビッグデータのテクノロジーを利用することなしに、競合相手と渡り合うことは難しくなっている。

「AIの民主化」によって、すでに日本においてもその対応や、AI×ビッグデータを利用したビジネスのカスタマイズが、至上命題となったと考えるべきなのだ。

では(2)の「自動運転の進化」はどうか。