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米中貿易戦争のウラで、米国株がまだまだ「買い」なワケ

まだまだ割高ではない

米中貿易協議合意で「株価上昇」のワケ

9月5日に「米中が10月に貿易に関する会合を開くことで合意した」ということが報じられました。これを受けて世界の株式市場は上昇しています。


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会合を開くということは米中貿易摩擦の協議で具体的な進展があることを保証するものではありません。

しかしこのところ貿易に関するニュースがずっと悪いものばかりだったので、少しの良いニュースでも市場は好感したというわけです。

 

さて、ダウ工業株価指数、ナスダック総合指数、S&P 500指数というアメリカの主要株価指数はいずれも50日移動平均線を上に切り、このところの三角保ち合いを上放れました。

ニューヨーク市場の騰落ライン(NYSE Advance/Decline Daily Line)も最高値を更新しています。このことは幅広い銘柄が上昇していることを示唆し、相場の基調が強いことを感じさせます。

さて、次の連邦公開市場委員会(FOMC)は9月18日ですがウォールストリート・ジャーナルのFEDウォッチャー、ニック・ティミラオスは「今回も0.25%の利下げが発表されるだろう」という記事を書いています。

これは大方の市場参加者の予想と同じシナリオです。