オシャレはもう死んでいる! 10月に迫る「アパレル危機」の正体

オシャレよりコミュケとビューティー
小島 健輔 プロフィール

オシャレはもう死んでいる

世代人口が増加して同世代内競争が強いられた時代には個性的なオシャレが競われたが、近年の少子化が加速する中では仲間内から浮き上がることが極端に憚られ、仲間に共通するスタイルにまとまっていく。実際、JKの制服の着崩し方やヘア&メイクを見ると、どのグループに属しているか一目瞭然だ。

 

若い世代ほどオシャレよりコミュケ(コミュニケーション)にこだわる風潮は衣料消費を減退させるから、ファッション業界がどうトレンドを煽っても上向くのは難しい。ユニクロやアスレジャーがファッションの主流となった今日、オシャレはすでに死んでいるのかも知れない。