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2日で2億5000万円を売り上げた元カリスマキャバ嬢「接客の極意」

ほめる、合わせる、装う…
今年3月、キャバ嬢を卒業した愛沢えみりさん。著書『前を向く力』は、日本一有名なカリスマキャバ嬢から、月商3億円の会社社長へと転身した彼女の「成功のカギ」が詰まった一冊だ。キャバ嬢時代は、わずか2日で2億5000万円を売り上げたこともある彼女。どのようにしてお客さんの心をつかんだのか? その「接客の極意」をこっそり教えてもらった。

相手の「良いところ」を見る

私のお客さまには、本当にさまざまな方がいらっしゃいました。客層に全く偏りがないのです。会社員の方から、社長さん、夜のお仕事をしている方まで。年齢も、若い方から高齢の方まで、幅広くいらっしゃいました。

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私には苦手なタイプがないのです。気難しい人やあまり話さない人、たとえいじわるなことを言う人でも、楽しい時間を過ごせました。

振り返ってみると、私が心がけていたことには次のことがありました。

良いところを見る

キャバクラでは毎日新しいお客さまと出会います。初対面のお客さまに対しては、必ずその人の良いところを探します。悪いところはいっさい見ません。

 

良いところを見つけたら、そこを褒めるように心がけます。どんな人にも、絶対に良いところがあります。

褒めるのは、顔や体型、髪型などだけではありません。持ち物や服装、声に話し方……。「外見」に関わることでもたくさんあります。さらには、その服装や持ち物を選んだ「センス」。そのセンスを作り上げた「考え方」も褒めるポイントになります。

特に持ち物を切り口にすると、会話が広がりやすいと思います。なぜなら持ち物というのは、自分が選んだもの。それを切り口にすると、その方も自分のセンスや考え方を話してくれやすいのです。

「外見」から広げて考えて、その人を作り上げた「背景」にまで目を向けると、その人のことを深く知ることができ、関係を深めることができます。