モデル高山都さんの連載「高山都のゆるごこちLIFE」では、高山さんのライフスタイルを通じて、日常生活を豊かにするヒントなどを提案しています。

今回は、高山さんが高校を卒業するまで住んでいた大阪からお届け。暑さがおさまり、お出かけしやすくなった季節にぴったりの「街ブラ」をテーマに、高山さんが“気持ちいい”と思うスポットをご紹介。最新ホテル情報もありますのでチェックしてみてください。
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繁華街のすぐそばにある
有名なご利益スポットへ

向かったのは、なんば駅から徒歩5分ほどの場所にある「浄土宗 天龍山 法善寺」。賑やかな繁華街から一歩足を踏み入れた路地の一角にある小さなお寺です。なんば周辺で遊ぶ前にも後にも、気軽に立ち寄ることができます。

法善寺のある「千日前」という地域の由来は、このお寺からといわれています。それは、無縁仏供養のために千日間にもおよぶ念仏回向が行なわれたことから、法善寺は「千日寺」と称され「千日寺の前」という意味で、このあたりの地域が「千日前」と呼ばれるようになったそう。

高山さんが訪れたのは朝9時頃。周辺のお店のほとんどが開店していない時間帯ですが、出勤前にいらっしゃる方やご近所の方など、ご参拝される方が後を絶ちません。地元の人に愛されているお寺なのがよくわかります。「都会の真ん中にあるとは思えない、落ち着いた雰囲気で居心地がいいですね」と高山さん。

境内には、“水掛け不動さん”の名で親しまれている、緑の苔に包まれた「西向不動明王」が。愛称の通り、水をかけてお願いごとをするお不動さんです。この水をかける作法は、ある日、法善寺へお参りにきた一人の女性が、お供えされていた水を手ですくい、お不動さんにかけたのが発祥なんだとか。

もちろん、高山さんも水をかけて、手を合わせ、お願いごとを。法善寺のHPには、「すべての人に分け隔てなく与えられるお不動さんのご利益は、広大無辺。どんな願いごとも円満に成就するご利益をいただけるのです」とあります。病気平癒、商売繁盛、縁結び・・・…高山さんのお願いごとは?「秘密です(笑)」。

こちらは、海上交通の守り神「金毘羅天王」が祀られている金毘羅堂。昔、難波は港町だったため、当時の人々は、この神さまに航海の安全や大漁を祈願したそう。現在も大切に守られ、毎年10日には盛大なお祭が開かれています。

お堂には提灯がたくさん吊り下げられていて、下から見ると大迫力。法善寺は24時間ご参拝可能なため、夜になると提灯に明かりが灯され、昼間とは一味違う景色が楽しめます。それを聞いた高山さんは、「明かりに灯された夜のお寺は幻想的でしょうね。今度は夜に来てみたいです」。

ご参拝後は、すぐそばにある法善寺横丁を散策し、次のスポットへ向かいます。

浄土宗 天龍山 法善寺
大阪市中央区難波1-2-16
☎06-6211-4152
https://houzenji.jp/