9月10日 世界最大の粒子加速器が始動(2008年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

この日、スイス・ジュネーブ郊外にある、欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が稼働を開始しました。

LHCは直径27キロメートルの円形加速器で、陽子を光速の99.999999%の速度まで加速して衝突させることができます。

【写真】稼働直前のLHC
  稼働開始直前のLHC photo by gettyimages

2012年には、この実験装置によって発見された「ヒッグス粒子」が大きな話題となりました。

現在もLHCは「超対称性」や「ダークマター」といったこの世界の根本にかかわる謎を解明するために、日々陽子を衝突させ続けています。

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