事故、病気、離婚…思わぬ転機に見舞われた文化人たちの「その後」

ケンタロウ、楠田枝里子、石井明美…

ケンタロウのいま

「数年前は車椅子に乗っていても、ぜんぜん表情がなかったのに、ここ2年くらいは奥さんが話しかけると満面の笑みを見せていることもある。回復ぶりに感動しました」

こう語るのは、故・小林カツ代さんの息子で料理研究家のケンタロウさん(46歳)の自宅の近隣住民だ。

料理番組『男子ごはん』(テレビ東京系)でTOKIOの国分太一とともに鮮やかな手さばきを見せて一躍人気を博したが、'12年に首都高でバイク事故を起こして高次脳機能障害を負い、一時は一生寝たきりではないかとも報じられた。

太一×ケンタロウ 男子ごはんの本

劇的な回復の陰には、妻でフードスタイリストの大谷マキさんの献身的な介護があった。

「事故後に意識は戻ってもケンタロウさんの両手足は麻痺したまま。それでもマキさんはケンタロウさんを施設任せにせず、自宅で介護。住まいも車椅子が利用しやすいマンションに移し、さまざまなリハビリを試し続けた。ケンタロウさんも時には1日に10時間近いトレーニングをこなし、そのおかげで言葉に反応できるところまで回復したのです」(夫妻の知人)

いつか公の場で、元気な姿を見せてほしい。

 

8月24~25日に放送された『24時間テレビ』(日テレ系)で久々にカメラの前に姿を現し話題を呼んだのが、アナウンサーの福留功男さん(77歳)だ。『アメリカ横断ウルトラクイズ』や『ズームイン!!朝!』など日本テレビの看板番組の司会を務めたが、'09年にすべて終了。

『24時間テレビ』では先輩である徳光和夫と軽妙な掛け合いを見せいかにも元気そうだったが、所属事務所に尋ねると「基本的にはリタイアしていて、お仕事はお受けしていないんです」とのこと。

「彼は一見若々しいのですが、現役時代の過労がたたって心臓手術を重ね、障害者手帳も持っています。『視聴者に衰えた姿を見せたくない』という気持ちが強く、『24時間テレビ』は古巣からのオファーということで特別に出演したのでしょう」(福留さんの知人)