田村正和、財津一郎、 田中邦衛…あの国民的名優は今もお元気なのか

最近、あまりお見かけしませんが
週刊現代 プロフィール

映画『忍ぶ川』や『サンダカン八番娼館 望郷』に出演し、「コマキスト」と呼ばれる熱烈なファンを生んだのが栗原小巻さん(74歳)だ。

当時、人気を二分していた吉永小百合さんが映画中心に活動するようになったのに対し、栗原さんは舞台に活動の中心を移した。

 

'17年には大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演し、実に39年ぶりとなる大河出演として話題になった。

現在は、海外での文化事業に精を出している。

「栗原さんは日中文化交流協会評議員の要職にあり、両国の文化事業の架け橋の役割を担っています。中国映画『乳泉村の子』に出演したり、日露(当時はソ連)合作映画『白夜の調べ』で主演を務めたりと、中国やロシアでは栗原さんの存在はよく知られています」(放送記者)

栗原小巻さん(Photo by gettyimages)

ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)や『家政婦は見た!』(テレ朝系)など数多くの作品に出演した名脇役・野村昭子さんは92歳になったいまも元気だという。

「'01年に演出家だったご主人に先立たれてからは、ご自宅でずっと一人暮らしをされています。昨年、大切にしていた愛犬にも先立たれて大きなショックを受けたとか。今年に入ってからは、俳優座の後輩で『家政婦は見た!』をはじめ多くの作品で共演して仲が良かった市原悦子さんが亡くなり、『すごい役者ほど先に逝ってしまって惜しい』とこぼしていました」(野村さんの知人)

皆さん、少しでも長生きして欲しいものだ。

『週刊現代』2019年8月24・31日号より