2019.09.05
# 週刊現代

東京の「住宅地」が激変!地価が爆上がりの「住むべき街」はここだ

23区「最新ランキング」付き
週刊現代 プロフィール

「小竹向原駅前にはイオン系のアコレ、地元密着型のいさみ屋、環七沿いには安くて有名なオーケーストアがありますから日常の買い物には特に不自由しません。どうしても必要なものがあれば、池袋まで行けばいいだけですしね」(地元に住む50代の女性)

小竹町2丁目の特徴として、住民の多くが声をそろえるのは何より「治安の良さ」である。練馬区は23区中2番目に犯罪率が低く、特にこの辺は幼稚園や小学校が多いこともあり防犯面はかなりしっかりしている。地域ぐるみで子供を見守る習慣が残っているので、子を持つ親としても安心だ。

小竹向原の駅をはさんで北側には小茂根図書館、南側には小竹図書館がある。板橋方向に20分ほど歩けば、親子で楽しめる都立城北中央公園がある。園内にはテニスコートやドッグランもあり、休日には多くの地元の人たちが集まる。

 

さらに小さな子供をもつ母親たちの注目を集めているのが、'11年に開園した「まちの保育園」という認可保育園だ。ここは、大人が子供たちを管理するのではなく、子供たちの自主性を重んじる珍しい運営体制を取っている。

朝、保育園に行くと子供たちが集まって、今日一日、先生と一緒に何をしたいかを話し合う。あえて予定を立てず、子供たちで決めさせることで自主性を養うのが狙いだ。

さらに、保育園には地元で有名なカフェ「まちのパーラー」が併設されている。パン好きに人気がある江古田駅近くの「パーラー江古田」の姉妹店で、名物は自家製のくるみパンとローストポークサンド。グルメドラマ『孤独のグルメ』でも取り上げられた名店だ。夜は生ハムやワインも提供している。

小竹町を歩いてみると、都会の喧騒とはまったく違う、のどかな空気を感じることができた。アクセスの良さはもちろんだが、こういった雰囲気を求めて人はやってくるのだろう。

関連記事