鶏肉のおかずの定番といえば「から揚げ」。お弁当のおかずとしても人気ですよね。でも「朝からから揚げを作るのはちょっと面倒……」という方、お気持ちはわかります! そこで今回は、お弁当マスターの大橋日登美さんに「から揚げ」作りの時短ワザと味つけバリエ、そして油で揚げずに美味しく作るコツを教えてもらいました。

大橋さんの連載「おべんたふるらいふ」今までの記事はコチラ

油を使わなくても美味しい!
朝の調理も楽なから揚げの作り方

「メインおかずシリーズ」第4回は「鶏肉のおかず」です。

まずは、お弁当に大人気の「から揚げ」レシピ。

ふつうに揚げてももちろんおいしいですが、前回ご紹介した魚焼きトレイを使うと(記事はコチラ)、魚焼きグリルでサクサクの「揚げないから揚げ」ができちゃいます。

揚げないから揚げは、柔らか塩麹バージョンと基本の醤油バージョンのレシピを、また、味噌マヨマスタードチキンやタンドリーチキン、チリチキンなど、味つけ冷凍レシピもご紹介します。

一気ワザで味つけ冷凍しておけば、朝は魚焼きトレイを使って焼くだけ。もちろん夜ご飯のメインおかずにも使えます。

魚焼きトレイ。ネット通販やホームセンターで購入できます。1200~2000円ほど

前回同様、魚焼きグリルやトレイのない方は、フライパンでもできますよ。
鶏肉の特売日にまとめ買いして、ぜひお試しくださいね。

それではさっそくレシピにまいりましょう。
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【揚げないから揚げ(塩麹バージョン)】

<材料> 2~3人分
鶏もも肉(むね肉でも可)……300g
(☆合わせておく)
☆塩麹……………………………30g
☆にんにくのすりおろし………1/2片分
☆しょうがのすりおろし………1/2片分
片栗粉……………………………大さじ3

<作り方>
【1】鶏肉は食べやすい大きさに切る。
【2】保存容器に☆と【1】を入れ、全体によく揉みこみ、冷蔵庫で一晩漬ける。
※味つけ肉を冷凍する場合はこの段階で。1回分ずつラップをして冷凍。使う日の前日に冷蔵庫に出して解凍しておく。
【3】魚焼きトレイのサイズに合わせたクッキングシートを用意しておく。
【4】魚焼きグリルの受け皿に水を加えて焼き網にトレイを載せ、強火で5分ほどトレイを予熱する。

揚げないから揚げのときは、トレイを予熱してから使用。肉を載せたらジュッと音がするくらいしっかりと予熱するのがポイント

【5】【2】の汁けをきって肉の表面に片栗粉をまぶし、【3】の上に皮目が上になるように載せる。
【6】余熱した魚焼きトレイに【5】をクッキングシートごと載せ、魚焼きグリルの強火で5分加熱し、肉の面を返して強火で3分加熱する。

揚げないから揚げはトレイに焦げつきやすいため、クッキングシートごとトレイに載せる
片面焼いた状態。油がなくてもカリッと焼きあがるうえ、揚げるよりカロリーオフになる

※片栗粉をまぶした段階で、揚げ油で揚げてもよい。フライパンの場合はやや多めの油で強火の揚げ焼きにする。から揚げを冷凍する場合は、焼いたり揚げたりしたあと、完全に冷めてからチャック付きポリ袋で。


【揚げないから揚げ(醤油バージョン)】

<材料> 2~3人分
鶏もも肉(むね肉でも可)………300g
(☆合わせておく)
☆醤油………………………………大さじ1
☆酒…………………………………大さじ1/2
☆しょうが汁………………………1/2片分
☆ごま油……………………………小さじ1
片栗粉………………………………大さじ3

<作り方>
【1】鶏肉は食べやすい大きさに切る。
【2】ボウルに☆と【1】を入れ、全体によく揉みこみ、15分ほどおく。
(醤油から揚げは、漬け込んでからあまり時間をあけずに焼く)
【3】魚焼きトレイのサイズに合わせたクッキングシートを用意しておく。
【4】魚焼きグリルの受け皿に水を加えて焼き網にトレイを載せ、強火で5分ほどトレイを予熱する。
【5】【2】の汁けをきって肉の表面に片栗粉をまぶし、【3】の上に皮目が上になるように載せる。
【6】余熱した魚焼きトレイに【5】をクッキングシートごと載せ、魚焼きグリルの強火で5分加熱し、肉の面を返して強火で3分加熱する。
※片栗粉をまぶした段階で、揚げ油で揚げてもよい。フライパンの場合はやや多めの油で強火の揚げ焼きにする。から揚げを冷凍する場合は、焼いたり揚げたりしたあと、完全に冷めてからチャック付きポリ袋で。