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秋の日本株、個人投資家が「プロ並み」に儲かる「黄金の投資術」

その手があったか

「安定的に、手間少なく、リターンを稼ぐ」方法

まるで方向感のない相場が継続し、その中でも日本株の軟調さが際立っている。

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2017年末以降から現在に至るまで特に米国株に対してアンダーパフォームを続け、まったく冴えない相場展開だ。

もともと8月は世界的に株価のパフォーマンスが悪化しやすい月であるとはいえ、同じ株式を売買するマーケットの比較でこれほどまでに劣後していては言い訳の余地はない。

図:日米相対株価(TOPIX÷S&P500)の推移

拡大画像表示出所:Datastream

これに加えて、出来高の薄さと継続する海外勢の日本株売りも相まって、各種経済イベントには敏感に反応するリスクの高い環境でもあるため、短期的かつ安易な銘柄選択は思わぬ損失を招きやすい状況といえる。

このような環境下で、果たしてリスク性の高い株式商品に投資する意味はあるのだろうか。

 

現金で保有して、気が熟すまで待つ、というのも選択肢のひとつだろう。それ自体は立派なリスク回避行動だ。しかし、せっかく株式市場にかかわっている以上、信用取引や最近流行のレバレッジドETFのような派手さはなくとも、出来るかぎり安定的に、かつ手間の少ない(怠惰な)方法でリターンを得たいという観点で銘柄を選択するのもまた株式式投資のひとつの醍醐味だろう。

そこで今回お勧めしたいのが、「ROE安定成長性」という観点である。これは、プロに限らず個人投資家も比較的簡単に実践できる方法なので、余裕があればぜひ試していただきたい。