大雪山中の岩場で、令和元年生まれの巣立ち間もないエゾシマリスに出会いました。
この子は、6匹の兄弟の末っ子です。
まだ、他の兄弟に比べると行動範囲も狭いのですが、一生懸命に自分でエサを探していました。
ほっぺたに入っているのは、お母さんから与えられたエサです。
自分でエサを見つけられなくて、お腹が空いたときは、ほお袋から出して食べます。
お母さんは、ほお袋の使い方を、この頃から教えているのでしょう。
巣立っても、一人前になるまでは、お母さんのサポートは続きます。
がんばって、おおきくなるんだよ~♪