一杯注ぐのに「約4分」
着任後楽しかったのは、自分自身がビアマイスターの資格を取得し、最盛期にお店を手伝ったことです。3回注ぎの「ご馳走ビール」は一杯注ぐのに約4分かかります。
いつも「しっかりクオリティを保った一杯を」と言っていますが、ピーク時はそれがどれだけ大変か身をもって体験しました。
しかし、こうして私自身がお店に入り「お店のメンバーからすると邪魔かな?」などと考えつつも仲間と汗を流すことが、ひいてはお店の雰囲気を良くするのだと思います。皆さまもこの夏、ぜひ3回注ぎの「ご馳走ビール」を飲みにいらしてください。(取材・文/夏目幸明)
江田 雄太(えだ・ゆうた)
'72年、神奈川県生まれ。学生時代はラグビーに熱中し、'95年に青山学院大学経済学部を卒業、同年キリンビールへ入社。おもに営業畑を歩み、'16年に九州統括本部長崎支社長、'18年にはキリンシティの代表取締役社長に就任し、以来現職。趣味は「妻と一緒にキリンシティへ行ってお酒を飲むこと」とか
'72年、神奈川県生まれ。学生時代はラグビーに熱中し、'95年に青山学院大学経済学部を卒業、同年キリンビールへ入社。おもに営業畑を歩み、'16年に九州統括本部長崎支社長、'18年にはキリンシティの代表取締役社長に就任し、以来現職。趣味は「妻と一緒にキリンシティへ行ってお酒を飲むこと」とか
『週刊現代』2019年8月24・31日号より