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盛り上がる「代替肉」市場、意外にもシェイクシャックが評価される理由

注目銘柄5選

代替食品が急速に広がるアメリカ食品市場

ファーストフード大手のバーガーキング(レストラン・ブランズ・インターナショナル傘下・ティッカー:QSR)が8月8日から「インポッシブル・ワッパー」の販売を全米の店舗でスタートした。

この「インポッシブル・ワッパー」は植物由来の代替肉を製造販売するインポッシブルフーズ(非上場)のパティを使ったワッパーで、通常の牛肉を使ったワッパーよりも脂肪が15%、コレステロールは90%少ないという。ちなみに価格は5.59ドルと通常のワッパーより1ドルほど高い。


出所:インポッシブルフーズのホームページより

今年4月から米国のいくつかの都市で試験的に販売されていたが、「インポッシブル・ワッパー」を目当てに、これまで長い間バーガーキングを利用していなかった人やバーガーキングを一度も訪れたことのなかった人が店舗に足を運んだことから、全国販売に踏み切ったという。代替食品を使用した新製品はファーストフードチェーンにとって新たな顧客を開拓する起爆剤になりそうだ。

 

同様に代替食品を製造販売するビヨンドミート(ティッカー:BYND)の株価が5月の上場以来、IPO銘柄の中でも相対的に堅調に推移していることは皆さんもご存知であろう。

今や、インポッシブルフーズやビヨンドミートの製品は、伝統的な牛肉を扱うレストランでも提供されている他、アマゾン(ティッカー:AMZN)傘下のホールフーズのようなスーパーで購入することも可能だ。


出所:ビヨンドミートのホームページ