撮影/佐藤圭
# 動物 # 癒し

夏の夜の大捜索!? 探しに探して、やっと見つけた子供たちです

北海道から毎日お届け中!

夏、子育て中のモモンガを見つけるのは至難の技です

子育て中の夏毛のエゾモモンガです。

外にいるのがお母さんで、巣穴の2匹はその子供です。

夏のエゾモモンガを観察するのは、とても難しいんです。

 
お母さんの帰宅を待ちわびていた子供たちです
 

なぜかというと、冬は真っ白な雪の上に、糞や尿、食べ物のカスなどの痕跡が目立っているので、それを目当てに巣を探します。ところが、夏になると地面は藪になるため痕跡自体、探すのがまず無理です。

そうなると、目線を上げて巣穴を覗こうにも、樹木には葉が生い茂り、なかなか巣穴すら見つけることができません。

そして、夏は、エゾモモンガたちは完全な夜行性になります。

繁殖期のように昼間に見かけることが、極端に減ります。

出てきたとしても、排泄のための数分です。

子供が大きくなると、引っ越しをするため、せっかく巣穴を見つけても、次に行ったときは、また一から探さなければなりません。

あまり追いかけると、エゾモモンガのストレスになってしまうので、少しの間だけ観察させてもらいました。

この連載のすべての写真をご覧になりたい方はこちらから!