8月21日 新聞に初めて天気図が掲載される(1924年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

この日、ジャーナリストで歴史家の徳富蘇峰(とくとみ・そほう、本名・猪一郎[いいちろう]、1863-1957)が創刊した日刊紙『國民新聞』に、はじめて天気図が掲載されました。

【写真】徳富蘇峰
  徳富蘇峰(国立国会図書館「近代日本人の肖像」より

天気図とは、気圧の配置や、風向などを地図上に示したもので、1820年にドイツの気象学者H・ブランデス(Heinrich Wilhelm Brandes、1777-1834)が作成したのが世界初とされています。

日本では、1883年に東京気象台によってはじめて天気図が作られ、その年の3月1日以降は毎日、天気図が印刷配布されるようになりました。現在は気象庁によって、1日に7回、日本周辺の実況天気図が発表されています。

【画像】日本初の印刷天気図
  日本初の印刷天気図(1883年[明治16年]3月1日発行のもの、気象庁HPより)