――やることが多いですよね。

めろんさんちも大変じゃなかったですか? 去年はどうしてたんですか?

――どうしてたっけな……あ。そうだ、去年はストレスが爆発して途中でぼくが「俺はひとりじゃないと仕事ができないから実家に帰って!」っ言って夏のあいだ、ウチの実家に妻と息子を送りつけた気がします。

えっ、ひどい!

――いまだによくグチグチ文句言われます。

そりゃそうですよ。しかも他人の実家ですからね……奥さんえらいですよ。私だったら一週間いたらおかしくなります。

――ぼくは他人の実家でもくつろぎますけど……普通の人は耐えられないみたいですね。

そういえば、知り合いのお母さんは、夏休みはフルタイムで仕事入れるって言ってましたね。

――えっ? どういうことですか? 子供が家にいるのにフルタイムとか無理じゃないですか?

子供とずっと家にいるのも大変だから、実家のおじいちゃんとおばあちゃんに面倒見てもらって仕事するみたいです。

――ああ……仕事を大義名分にしてということですか。すごいなあ……親の夏休みは過酷だなあ。

めろんさんも他人ごとじゃないですよ!

問題ないじゃんと思っていたが…

というわけで、思わずぼくのヤバいエピソードが出てきてしまったが……とにかくだ!
夏休みはGWの比ではないくらい大変なのである。なにせ毎日子供が家にいる。

ぼくは家に子供がいると仕事ができないし、パートナーのほうは絶賛試験期間中で、おまけに休み明けにまた試験があるのでそれに向けて今から詰め込むことが大量にある。
こうなると夏休みも無関係に営業していた保育園の神っぷりが身にしみる

朝から夕方まで親身になって子どもを見てくれてお昼ご飯まで出してくれる。保育園はまさに救世主だ。だからこそ、保育園に通っていた子が小学校1年2年になると親は一層頭を抱える Photo by iStock

ともかく夏休み中も子供には朝から育成(学童)に行ってもらうことにした。インタビューではお弁当が面倒という話だったが、ぼくは弁当作りが嫌いではないのでここは難なくクリア。さらに生活リズムも、いつものように夜8時くらいには寝室で本を読んだりすることでクリア。

なんだ、夏休み、べつに問題ないじゃん。

と、油断していたら思わぬ伏兵があらわれた。「自由研究」である。