# アジア

韓国は「反日」で燃え盛っているが、世界は親日国で溢れている理由

ミャンマーが忘れない独立支援の恩
井上 和彦 プロフィール

アウン・サン将軍の胸に輝く旭日旗

いずれにせよ日本軍が、イギリス植民地からの独立を希求するビルマ人を助け、ビルマ人の軍隊をつくって彼らと共にイギリス軍と戦ったことはいまも高く評価されている。

首都ネピドーにあるミャンマー国軍の軍事博物館には、当時の貴重な写真や兵器などが展示されており、こうした封印された近現代史の真実を知ることができる。

面白いことに当時のビルマ国民軍の軍服は日本陸軍のそれとそっくりであり、このことからも日緬両国の関係性が読み取れる。

とりわけ私は展示されている写真に注目した。訓練に励む生き生きとしたビルマ国民軍の兵士たち、イギリスからの独立を喜ぶ彼らの笑顔、これまで目にしたことがなかった写真がずらりと展示されていたのである。

これらの貴重な写真が史実をなにより雄弁に物語っていた。そう思いながら展示に見入っていると、だんだんと戦後日本の噓にまみれた偏向報道と自虐史観に怒りがこみ上げてきたのである。

 

そして展示の中には驚くべきものがあった。それは日本軍人と見まごうばかりのビルマ国民軍の軍服を着たアウン・サン将軍の肖像画だった。この肖像画のアウン・サン将軍の胸元には、1943年(昭和18年)に天皇陛下から授与された旭日章が描かれおり、加えてそのコーナーには勲三等の勲章と日本刀が恭(うやうや)しく展示されていた。

感動が湧き上がってきた。これまで私は、このようないでたちのアウン・サン将軍の写真や肖像画を見たことがなかったからである。

さらにミャンマーにはアウン・サン将軍の日本軍将官そっくりの銅像もあった。

アウン・サン将軍の銅像

場所はメイクテラー近郊だったと記憶しているが、日本陸軍ばりの軍服を着用し日本刀を地面について立つ丸刈り頭のアウン・サン将軍像を目の当りにした私は思わず頭を垂れて敬礼した次第である。