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現役芸大生が考えた、エアビーの「新しいサービス」が画期的すぎる!

ビジネスは進化する
長田 英知 プロフィール

ドライブを旅に組み込む

地域の素敵な場所の開拓は、まずAirbnbのホスト(お部屋を貸す人)やゲスト(お部屋に泊まる人)が専用アプリに書き込む形で考えられています。このサービスは、“Belong Anywhere”、 すなわち誰でもどこでも居場所が見つかる世界を目指すAirbnbのビジョンに非常に親和性が高く、素晴らしい提案だと思いました。

人が見知らぬ土地を旅行するとき、ガイドブックには載っていないこのような特別な場所にアクセスできることで、より深みのある旅をすることができるようになるのではないでしょうか。

〔photo〕iStock
2. Drive

2つ目の提案は、ドライブを旅に組み込むというものです。地元に住んでいる許可を持っている人が旅行に訪れる人と一緒にドライブすることで、体験価値を共有するものです。

 

体験メニューとしては、 許可を持ったホストがオススメするコースや自由に行きたい場所を組み合わせるようなコースが考えられていました。プレゼンでは東京在住の起業家が京都でタピオカのお店を開きたいということでDriveを利用し、タピオカの有名店を回るといったイメージビデオまで作成されるなど、とても完成度の高いプレゼンでした。

提案されたドライブサービスを日本で展開するためには、例えばホスピタリティの高さで世界的に有名タクシーや公共交通機関等との連携による新たな体験サービスとしての可能性も考えられるのではないかと感じました。

3. 文化体験サービス

3つ目の提案は文化体験サービスです。

Airbnbは現在すでに様々な体験サービスを提供しており、例えば、日本ではお茶・お花・陶芸などの日本文化の体験も多く提供されています。しかし、これらの体験の多くは半日程度で終わるものが中心となっています。そこでインバウンドの旅行者がより深く、かつ正確に日本文化を理解するための取り組みとして提案されたのが、文化体験のサービスです。