とにかく毎日暑くて、夏バテ気味……という方へ。料理上手なモデルの高山都さんに「夏バテ予防レシピ」を教えてもらいました。彩りもよく、見た目も涼しげなメニューです。今夜のおかずにいかがですか? 盛り付け方や器選びもぜひ参考に。

連載「高山都のゆるごこちLIFE」では、高山さんのライフスタイルを通じて、毎日の生活を彩るヒントなどをお届けしています。今までの記事はこちら▶︎

私が夏バテしない理由に「食」アリ!

梅雨が明けた途端に今年も暑い日が続きます。この時期、疲れやすかったり、食欲が減退したりと夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。

私はというと、実はあまり夏バテしません。理由を考えてみると、意識的に汗をかくようにしたり、朝起きて白湯を飲んだり、夏でも湯船にちゃんと浸かったりしているからかなと思うのですが、何より一番は「食」に気を遣っているからだと思います。

今回は、栄養たっぷりの「夏バテ予防レシピ」2品をご紹介します。簡単に作れるレシピなので、ぜひ試してみてください。

ゴーヤとカリカリ揚げの梅トマト和え

ゴーヤはビタミンCが豊富な野菜です。ゴーヤ1本でレモン3個分以上もビタミンCが含まれているとか! 紫外線をたくさん浴びた日は、積極的に摂りたい食材のひとつです。このレシピは、ゴーヤの苦味取りと下味に塩麹を使います。マイルドな味わいになるので、私は塩を使うよりも好きです。
 
そして、フルーツトマトの旨味と、塩昆布の相性も抜群なんです。そこに、疲労回復に効果的だといわれる梅とレモンを合わせました。副菜としてはもちろん、素麺にトッピングしてもおいしいですよ。

<材料> 2人分
ゴーヤ………………1/2本
油揚げ………………1枚
フルーツトマト……小2個
梅干し………………2個
大葉…………………6枚
オリーブオイル……大さじ1
塩昆布………………小さじ1
塩麹…………………小さじ1.5
レモン汁……………小さじ1

<作り方>

【1】ゴーヤは種とワタを取り、薄切りにして、塩麹で揉んでおく。

【2】油揚げはトースターでこんがり焼き、4等分に切り、1cm幅に切っておく。

【3】ミニトマトは4~6等分に細かく切る。

【4】梅干しは種を取って包丁でたたき、トマト、オリーブオイル、塩昆布、レモン汁と混ぜる。

【5】大葉は手で細かくちぎっておく。

【6】ゴーヤは水けが出るのでキッチンペーパーで包んでギュッと絞り、大葉、油揚げ、【4】とあえる。

     

エスニックなオクラダレで冷しゃぶ 
~ひらひらのズッキーニと一緒に~

豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復に効果的。茹でると余計な脂も落ちて、さっぱりといただけるので、夏はよく食べます。調理のポイントは、茹でる際、沸騰直前で火を止めてから豚肉を入れること。温度が高いとお肉が硬くなるので、必ず火を止めてから、と覚えてくださいね。

タレにはオクラを刻んで混ぜているので、彩りもアップ。見た目も涼やかでキレイですよね。ちなみに、このオクラダレは、お肉はもちろん、白身魚の刺身にかけてもおいしいですよ。ぜひ応用してみてください。

<材料> 2人分
オクラ…………………………8本
ズッキーニ……………………1本
豚ロースしゃぶしゃぶ用……200g
ナンプラー……………………大さじ1
はちみつ………………………小さじ1
レモン汁………………………小さじ1
ごま油…………………………大さじ1
レモン(くし切り)…………1切れ
ラディッシュ(あれば)……適量

<作り方>

【1】オクラは塩を入れた湯で茹でて、みじん切りにしておく。

【2】みじん切りにしたオクラ、ナンプラー、はちみつ、レモン汁、ごま油を混ぜておく。

【3】鍋にお湯を沸かし、沸騰直前で火を止めてから豚肉を入れ茹でる。豚肉の色が変わったら、氷水に取って冷やす。

【4】ズッキーニをピーラーでリボン状にし、お皿に盛り、その上に豚肉をのせ、オクラのタレをたっぷりかける。ラディッシュがあれば仕上げに飾る。

【5】レモンをキュッと絞っていただきます。ライムにすると、さらにエスニック気分が上がります。お好みで唐辛子を混ぜてもよし。

Photo:Nobuki Kawaharazaki Hair&Make-up:MARIKO(orange) Text:Naho Sotome