「寂しい日々」はあっという間に来る?

帰宅後も今までの生活のバタバタに3男の黄昏泣きが相まみれ、それまでどうってことのなかった他愛もない息子たちの行動にイライラ。
言葉を荒げて叱ることが度々です。

3男が生まれたことで、私の親としてのポテンシャルが低いがゆえに上の2人を叱るなんて、私は何をやっているんだ!と自分に怒りがこみあげてくる悪循環。

だめだめ、息子たちはあっという間に大きくなって、それこそ周りに言われた“寂しい日々”がすぐきてしまうのに。

小学校2年生の長男は、すでに彼から甘えてくることが少なくなってきました。
我が家ではそんな息子たちを抱きしめる口実として、疲れている時は「エネルギー注入!」、イライラして誰かに当たりそうな時は「優しさ注入!」と言いながら照れずにハグをする機会を作っているんですが……。

最近抱きしめていなかった

そう言えば最近叱ってばかりで、全然長男・次男を抱きしめていないではありませんか!

見るとついさっき授乳したばかりの3男は、満足そうな表情でぐっすり寝ているよう。これはチャンスだ!!

まずは長男に「エネルギー注入させて~!」と両手を広げると、はにかみながらも腕の中へ。さすがに小学生にもなるとさっきまで抱っこしていた3男とは違い、ごつごつと骨っぽく、もう抱えきれないくらいの重さです。大きくなったなあ。あっという間に赤ちゃんじゃなくなっちゃった。と、7年のその重みを噛み締めました。

続いて次男。「抱っこさせて~!優しさ注入!」と声をかけると「今遊んでるから、10秒だけだよ!」と、腕の中でカウントが始まりました。こちらはまだまだプニプニ。次男の可愛い声が響きます。もうすぐ10秒、抱きしめる私の腕にもついギュッと力が。と、次男のカウントには10秒後に、まだまだ続きがありました。

「お~まけのお~まけの汽車ポッポ~♪ポ~となっても……離さない!」

いたずらっぽい眼差しでニコニコしながら私の様子を伺う次男。

私はもう一度、力を込めて抱きしめました。