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夫からの離婚宣告に、不倫していた38歳子持ち妻の「ヤバイ言い訳」

なにが悪いの…?
露木 幸彦 プロフィール

不倫妻の逆襲

壮太さんが問い詰めると、妻が開口一番に「今は連絡をとってないから。そんな昔のことを今さら」と言い、むしろ壮太さんに対して逆ギレをしてきたそうです。しかし、フェイスブックでのやり取りを見ると、直近の日付は2週間前……。妻の言い訳は真っ赤な嘘でした。

それを突き付けると、次に妻がついた言い訳が「たくや君には相談に乗ってもらっていただけ」というもの。あくまで相談相手の同級生であると言い張り、シラを切ろうとしてきたのです。

〔photo〕iStock

しかし、フェイスブックのやり取りに残っていた「気持ちのいいこと」というフレーズはいったいなんでしょうか。単なる相談相手に気持ち良くしてもらうのでしょうか。

「これが肉体関係を示すのは明らかだろう」

壮太さんがそう妻に問いただすと、今度は妻は思いもよらぬ抵抗に出てきました。不倫の事実を否定できないのなら正当化しようと思ったのでしょうか、「あんたは偉そうに言うけど、お互い様なんじゃないの?!」と切り返してきたのです。

 

確かに、壮太さんにはひとつ思い当たるフシがありました。かつて妻が妊娠中にもかかわらず、嫌がる妻の気持ちを無視し、性行為に及んだことがあるというのです。

妻はいまだに当時の出来事を根に持っており、その後の夫婦喧嘩でも何度となく蒸し返してきたそう。だから今回も妻は「こんな夫なら妻が不倫に走るのも無理はない」と力ずくで責任転嫁し、壮太さんの自業自得だと話をすり替えようとしてきたわけです。

しかし、壮太さんからすれば、それとこれとはまったく別問題。そもそもほかの男のことが本気で好きになったのならば、壮太さんと離婚してから付き合い始めるのが筋です。

「まだ夫婦関係が続いている最中なのだから、順番を間違えた君が悪いのは明らかだろう。もう僕らも離婚を考えないといけないと思うんだ」

壮太さんはそう決意を伝えたのです。

しかし、です。