# 離婚

夫からの離婚宣告に、不倫していた38歳子持ち妻の「ヤバイ言い訳」

なにが悪いの…?
露木 幸彦 プロフィール

生々しいメッセージ

「本当はこんなこと……したくなかったんです。でも、どうしても気が気でなくて」

きっかけは壮太さんが妻のスマートフォンをたまたま盗み見したことでした。そこで壮太さんが首をかしげたのは、スマホの1ページ目の目立つところにmixi(ミクシィ)のアプリが置かれていたこと。「今時ミクシィなんて…」と思いながらアプリを開いてみると、そこには中学の同窓会の掲示板があり、妻が何度か参加していた形跡を発見したのです。

〔photo〕iStock

どうにも気になってしまった壮太さんは、悪いとは思いながらも次に妻のフェイスブックを開き、同窓会の参加者とフェイスブックの友達を突き合わせてみました。ミクシィ上ではハンドルネームでしたが、フェイスブック上では本名(漢字、フルネーム)がわかります。そしてフェイスブックのアプリの「メッセージ」をうっかり押したところ、「上重卓也」(ミクシー上では「たくやん」。いずれも仮名)なる人物と妻との、生々しいメッセージを発見してしまったのです。

 

例えばその文面は「みーちゃん(妻のこと)のことが誰より好きだよ」「私も」「またベッドで一緒になりたいね」「恥ずかしい」「また気持ち良くしてくれよな」「気持ち良かったなら私も嬉しい」といったもの……。

男のフェイスブックのタイムラインには妻、そして子どもと公園で一緒に遊ぶ姿が投稿されており、おそらく壮太さん夫婦の息子(4歳)と同い年くらいです。夫子の存在は妻から聞かされているはずなのに、相手の家庭を壊すような行為に及んできたのだから壮太さんは黙っていられませんでした。

壮太さんは念のためスマホ上のやり取りのうち大事な部分は写真に撮って保存したうえ、「話がある」と言って2人きりで話し合う場を作りました。壮太さんは素直に妻が白状すると思っていたのですが、しかし、ここで思わぬ抵抗にあうことになったのです。