# 離婚

夫からの離婚宣告に、不倫していた38歳子持ち妻の「ヤバイ言い訳」

なにが悪いの…?

不倫がバレた…

愛人を囲って金を貢ぐ夫。パチンコにふけって借金を作る夫。大酒飲みで家のなかで暴れる夫。そんなダメ亭主と離婚することができれば、まだ御の字。夫の稼ぎが頼りの専業主婦が小さい子どもを抱え、家を出ていくのは無謀すぎます。

そこへきて身内の離婚は世間体が悪いからと、両親が反対して実家の協力を得ることは難しいとなれば、結局のところ、夫の悪行をただただ我慢するしかない……悲しいかな、これは昭和の時代にはよくある光景でした。

〔photo〕iStock

しかし、平成が終わったいま、令和時代は女性の社会進出が進み、男性と同等の賃金を得ることも当たり前になってきました。そして現在は3組に1組が別れる大離婚時代に突入しています(厚生労働省の人口動態統計より。2018年は婚姻が59万組、離婚が20万組)。

バツイチ独身は決して珍しくないうえ、最近では「子どもの親権は母親が取るもの」という先入観さえ崩れつつあります。話し合いの末に父親が親権を得るケースが出てきていますし、さらには最初から親権を望まない妻(母親)が増えてきている実感があります。事情はそれぞれで、家族より彼氏(不倫相手)を優先したり、男性社員と競争するストレス社会で酒に溺れる人などがいたり。

 

このように令和時代には夫婦を取り巻く状況は様変わりし、離婚の現場ではこれまでの常識では考えられない事態が起き始めています。そんな時代にあって、自由奔放すぎる妻に悩まされているのが今回の相談者・田中壮太さんです。

<家族構成と登場人物、属性(すべて仮名。年齢は現在)>
:田中壮太(38歳)→会社員(年収350万円) ☆今回の相談者
:田中みひろ(38歳)→会社員(年収350万円) 
:田中ちひろ(9歳)→小学生
息子:田中はるき(4歳)→保育園児

壮太さんは結婚5年目(娘さんが4歳)のとき、業績悪化を理由に働いていた会社から退職を余儀なくされました。次の会社が決まるまでの7ヵ月間、働く妻に養ってもらう代わりに家事や育児の大半を担っていたのですが、当時の名残で妻はいまでも家のことをほとんどやらず、壮太さんは頭を抱えていました。

そんな矢先、ふとしたきっかけで妻の不倫が発覚。妻との離婚を決意したのですが、思わぬ抵抗にあうことになって頭を抱えているというのです。